フクナリのアーダコーダ

男性が育児休業を取得するお

1日目

9:30頃からマンツーマン。 
(オムツ交換、ミルク、30分ほど抱っこして寝かせる、寝ている間に家事)*2セット。
1セット1時間ほどで、あっという間に12時。昼食中に起きたので、頬張りながらオムツ交換。
娘のお迎えから帰宅して入浴準備。ミルクを入れて冷ましながら、入浴。気持ち良さそうな表情がよいね。保湿して、着替えさせて、ミルクして、抱っこ。

記念すべき1日目になったりしてと淡い期待もあったが、感動的なことは1つもなく細切れに忙殺されて終了。

初日もっとも堪えたのは、中耳炎の疑いで熱が出た娘についての妻の言葉。
「受付終了間際に診察に駆け込めば良かったじゃん。そんなことまで私が気を配らないといけないの。何のために育休取っているのかわからないよね」と。
気付いているなら言えよ。夫婦でどっちが優位に立つか、よりも、娘の回復が先だろうが。 そもそも家庭のことでは妻の方が圧倒的に優位なわけで。

今日から仕事を再開して焦りやプレッシャーもあるだろうから、グッと呑み込んだけれど。

育児休業の取得前に思うこと

諸般の事情により育休を取ることになった。

漠然とした不安。

仕事仲間に迷惑を掛けること、「素敵な会社ですね」と言った取引先の本音が気になること、復帰する時の居場所があるのか、競争社会のレースから一時降りること、等など。

仕事に役立つスキルや知識を習得して一回り大きくなって戻るという理想を描きながら、
でもな、何かを見付けるとか身に付けるとか、そんな余裕はないんじゃないの、と不安が増す。
そもそも育児休業であって育児休暇でないので休める訳じゃないんですよ、きっと。

ただ、漠然と不安だ。